命ある限り  Category: カタル…

Posted at 07/05/30 Comment(2)» Trackback(0)»

人はみな、与えられた命を全うするために生まれてくる。
終わりのない生命なんてのはどこにもなくて、
誰もがいつか必ず、永遠の眠りにつくことになる。

天寿を全うし、老いて失う命もあれば、
病魔に冒され、願い叶わぬ若い命もある。

そして、自ら絶たれる命。
どんなに苦しくても、どんなに辛くても
「責任」「償い」「逃避」…どんな理由があろうとも、
自らの命を絶つ事には、賛成できない。
死を以てしても、何の解決にもならないのだし。

さらに、ある日突然に奪われる命も。
大切な命を、他人に奪われるなんてことは
どんな理由があろうとも、決して許されるべきではない。
では、許されざる事をしたモノの命はどうあるべきか、
これは、非常に複雑で難しい問題なのだけど。

 

今の世の中、「命」は軽んじられているのだろうか。
人の命を奪うような事件が頻発しているし、自殺も多い。
「殺人」は勿論だが、自らの命を絶つことについても
激しい憤りを感じてしまう。

「自殺」…それは、なんて安易で卑劣な行為なのだろう。
どんなに逃げても、何の解決にもならないのに…。
生きたくても、生きられない人もいるのに…。
苦しくても、生き続けている人もいるのに…。


「命懸け」という言葉がある。

「生命を捨ててもよい覚悟で事にあたること。」
命懸けとは、そういうこと。

ワタシたち…
この世に生まれてきたワタシたちは、もっともっと生きることを、
生き続けることを、考えなくてはならないと思う。
たとえ、その道が苦難に満ちていたとしても、
「命懸け」で生き抜くことを、考えなくてはならないと思う。

苦難はきっと、その人に必要な試練であり、
それを乗り越えることで強くなり、生き抜く力を得る。
…少なくとも、ワタシはそう思って生きてきた。

命とは尊いものであり、何物にも代え難いものではないか。
母親ってのは、この世界に新しい生命を産み出すとき
みんな、同じ想いなのだ。

「どうか、元気に育ってくれますように…。」

だからワタシたちは、与えられた命を全うするまで
生き抜かなくてはならない。
どんなに苦しくても、どんなに悲しくても、
愛してくれている誰かのために、そして、自分自身のために。

「死」を選ぶ前に、
もう一度、「命懸け」で生きてみることを考えて欲しいと思う。

 

「死ぬ覚悟 以て生き抜く 勇気もち」
ここのところの、いろいろな事件報道に触れ、
また、自身の経験や身近な別れを想い、
今深く、命の重みを考えています。  →
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"命ある限り"へのコメント

CommentData » Posted by ibu at 07/05/30

ほんとに、命は何ものにも変えがたいと思います。
死ぬ勇気があったら、なんだってできるじゃないか!と
私は思います。
死んで(自殺)ラクになるのは本人だけ。
残された人は自殺した人の十字架まで背負ってずっと生きて
いかなくてはならない。
大人が簡単に自殺などしたら、子供達に「命を大切に」なんて
言えなくなるじゃないですか。
命は神から与えられたもの。自分の勝手な考えで粗末にしては
いけないと思うのですが・・・・。

CommentData » Posted by アンティーク・マム at 07/06/01

☆ibuさん
いつも、ありがとうございます。
>死んで(自殺)ラクになるのは本人だけ。
ほんとね、死ねる勇気があるのなら、一度死ぬほどやってみろ!って言いたくなるんですよね。
ワタシは、自分の命を絶つのは、一番の罪だと教えられてきました。
だって、もっと生きたくても願い叶わない人も沢山いるのだから。

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