オヤジギャグでない答 Category: 夫婦の日常
Posted at 07/03/06 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
ついつい、続けて見てしまうドラマ『東京タワー』を
昨日は、珍しく夫婦で見ていた。
夫婦で…といっても、並んで見ていたワケでもなく、
珍しく、夫に時間の余裕があるのをいいことに、
まるで、試合後のスポーツ選手のような
スペシャルな全身マッサージのため、リビングの中央に、
トドのようにうつ伏せている妻…と、
そのガチガチに凝った全身を揉みほぐしながら、
イマイチ、ストーリーが読み切れず、
もしかしたら、別の番組を見たかったかも知れない
専属マッサージ師の夫…という位置関係。
さて、ドラマも中盤に差しかかった頃、
…その時は、妻はその体制のまま、
夫の方は、力尽きてソファーに座っていたのだが…
マーくんが、オカンに
「どうして、オトンと結婚したん?」とか何とか
訪ねるシーンがあった。
そこで、何を思ったか、あまりにリラックスし過ぎて、
「どうして、ワタシと結婚したの?」
と、思わず聞いてしまう妻…。
しばし、沈黙があったので、
(あれ、ワタシなんて事、言っちゃったんだ?)
と思いつつ、今日は、どんなオヤジギャグを返されるのかと
やや後悔していたとき…
「おまえには、オレしか居ないと思ったから。」
と、やや控えめに、全く想像しなかった答えが帰ってきて、
それに、答えられないでいると、さらに、「あと…」と続く。
(オイオイ、まだあるのかよ…。)
…と、ますます言葉を出せないで待っていても、
その後、いっこうに言葉が続く気配がないので、
やっと、正気を取り戻し、
「ちょっと、『あと…』何なのよ。
言いかけて止めたら、気持ち悪いじゃない。」
てな強妻頑母的発言をして、ドラマを見続けていた。
…それから、更にタイミングを外して、夫が続ける。
「それによって、自分の生き甲斐を見つけた気がした。
だから、おまえが怒ると、ホントに落ち込む。」
なんだか、オカンが結婚へのいきさつを思い出して
マーくんに話して聞かせている真っ最中だというのに、
全く上の空で集中できなかった、トドのような妻…。
…確かに、マジで落ち込むんだけどね、ダディ。
…てか、どんな顔して言ったのか、見てやりたかった。
駆け引きや見返りを期待しない愛情ってのを
全く知らなかったオンナと
幼い頃から漠然と、生きる理由を求め続け
ずっと孤独だったオトコの
もうひとつの月9ドラマの、覚え書き…。
「ギャグでない 言葉に返す すべ持たず」
まだまだ修行が足りない強妻頑母と、
まだまだ、妻への認識が足りないダディに
愛のワンクリック、よろしくね!」→
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