夫婦力  Category: カタル…

Posted at 07/03/04 Comment(4)» Trackback(3)»

「プレジデントFamily」の4月号で、
「測定!お宅の父親力」と題してのチャレンジテストだの
識者6人にが語る「母では迷う 子育ての問題場面」だの、
例の、父親力について、特集が組まれている。

また、「日経kids+」の4月号でも、
「子供の可能性をひらく父親力×母親力」と
表紙に大きな文字…。

ハテ、何事やら…と、書店で手に取り、パラパラ…。
そうか、子供の入学・進級を控えたこの時期に、
お宅の父親力、母親力は、どうですか?ってことね。


父親力、母親力…という言葉はともかく、
親として、もっと子供と向き合おうよ…ってのには、
もちろん、大賛成である。

こういう特集を組まなければ、それを考えられないのは
少し寂しい気もするのだが、それでも、
こうして促すことで、ひとりでも多くの大人達が
父親、母親であることを自覚するのは、良いと思う


家庭では、父親には父親の、母親には母親の
それぞれの役割がある。
父親は仕事、母親は家事育児…というのではない。
子供にとっての父親、子供にとっての母親…のことだ。

ただ、やはり、この国の父親には、子供と関わる時間が
非常に少ないのが現状。

3日に、内閣府は、小中学生とその親を対象にした
「低年齢少年の生活と意識に関する調査」の結果を発表したが
そこで、父親の約4分の1が、子どもとの平日の接触が
「ほとんどない」と答えている。(記事はこちら。)

確かに我が家でも、平日、ダディと子供たちは、
朝の30分しか顔を合わせない。
しかも、朝6時から6時半…。
子供たちが、少し遅く起きると、既に出勤…となる。

だが幸い、水曜日は定時退社日となっており、
余程、急ぎの仕事がない限りは、早く帰ってくる。
以前は、定時退社日と設定されているだけで
定時ではなく、いつもより、やや早め…だったが、
数年前から、強制的に一斉退社となった。

しかも、ダディは、フレックス制度を利用して、
出勤を1.5時間早出に設定しているので、
定時というと、5時前には会社を出て、
通勤ラッシュを交わして、帰宅することが出来る。

一方の子供たちは、水曜日にはサークルがあり、
帰宅は、ダディより1時間ほどの遅くなるのだが、
この1時間の差が、結構、良かったりする。

自宅に戻ったダディは、お風呂の湯を入れながら、
夕方のニュースを見たりして、ややゆっくりと
自宅モードの気分に切り替えられる。

そして、子供たちが帰ってから、すぐお風呂に入り、
その間、ワタシが夕食を仕上げる…という
いわゆる連携プレーにて、子供たちを待たせることなく
入浴と食事を済ませることができる。

こうすることによって、週の半ばのお楽しみ…
親子の濃い時間を、楽しむことができる。

だが、残念なことに、定時退社であるがゆえ、
この日に、飲み会が設定されることが多い。
しかも、この定時退社日や計画有給がある一方で
週末は、休日出勤があるのだから、
なんだか矛盾していると、思わずにはいられない。

この国の父親には…いや、職場全体に、
まだまだ、余裕がないということなのだろう。

ま、今さらそんなことをぼやいて見ても
始まらないわけで、その現状の中で、
いかに、父親力を発揮するか…ということを
求められるわけである。


父親力、母親力…それぞれが優れていれば、
もちろん言うことはないのだが、どこのウチだって、
なかなかそうもいかないもの。

だけど、それでも上手くいく方法はある。
結局のところ、大切なのは、
父親力と母親力のバランスだと思う。
つまり…「夫婦力」とも言うべきだろうか。

父親力が弱れば母親力で、
母親力が発揮できないときは、父親力で、
夫婦が互いに助け合って、親としての役目を果たす。

子育てにおいて、連携プレーをすることで、
それぞれの力不足など、十分に補えると思うし、
そういう夫婦の姿を、子供に見せていくことは、
とても良い効果があるように思う。

子供の前で、カッコつけるのではなく、
カッコ悪いところ、ダメなところも見せて、
それを、お互いが補う夫婦関係も見せる。
また、長所も短所も、丸ごと受け入れる家庭、
さまざまな日常を、家族全員で考える家庭、
それを作っていくことが、結局のトコロ
父親力、母親力を発揮するということかな…。

いや、それはもう、父親力とか、母親力とかではなく
「家族力」と言うべきか。


さて…。
我が家では、事情があって、ワタシが仕事をすることが
かなわない状況であって、育児系専業主婦をし、
母親力を追求しているわけなのだが、世の中には、
仕事をしながらも、ちゃんと、母親力を発揮している方も
いらっしゃるモノだ。

『育児な手帖』のjunさんが、まさにそう!
ココココをを読んでみて欲しい。
職場でもきっと、バリバリキャリアウーマンな彼女は、
家庭でも、お二人のお子さんの育児に対して、
ご自分のスタイルを確立した、ステキなお母さんである。
その生き方を、きっと、2人のお子さん達は、
日常のアチコチで感じられていると思う。

しかも、ご主人のmytechさんも、かなりの父親力と
お見受けしている。
仕事には、できるだけメリハリをつけ、
早く帰れるときは、お子さんと一緒に食事を作られたり
お子さんが病気の時は、病院に連れて行かれたりと
まさに、夫婦の連携プレーで、子育てをされている。

こうしてみると、父親力も母親力も、
時間があるなしには、あまり関係ないのか…
という気もしてくる。
要するに、時間がないから…というのは、
努力しない人の言い訳に過ぎない…と言うことか。

父親力、母親力、夫婦力…そして、家族力を
いかにして高めていくか。
それが、今の子育てに一番大切であり、
そして、いちばん忘れられていることのような…
そんな気がしてならない、強妻頑母である。


ところで、その『育児な手帖』のとうちゃんこと
mytechさんが、この程、新しいサイトを立てられた。
『暮らしのしおり』…というサイトである。

mytechさんといえば、ブログを初めて間もないころ、
リンクやトラックバックを、全く知らなかった
このデジタルオンチのワタシの失敗の数々を
疎ましく思うどころか、丁寧に丁寧にご教授いただいた
師匠のような存在である。

また、最近では、ダディのページで、
ワタシには、全く理解不能なやりとりもされている
いわゆる、デジタルな方。

これから『育児な手帖』は、
junさんが、母親である女性の視点で
『暮らしのしおり』は、
mytechさんが、父親である男性の視点で
それぞれのサイトを、育てて行かれることだろう。
また、楽しみに伺い、これからもお二人との繋がりを
大切にしていきたいと思っている強妻頑母である。

ふと…こうしてお二人のサイトを並べてみると、
どういうワケか『暮しの手帖』という雑誌(?)を
連想していまうのは、ワタシだけだろうか。
実は、この『暮しの手帖』、強妻頑母にとって、
とても想い出深い雑誌なのである。
ここにも、若干の偶然(?)を感じる、今日このごろ…。



<追記>
実はワタクシ、junさんは、仕事に復帰されたのだと
勝手に思い込んでおりました。
すみません、junさんは、現在は専業主婦だそうです。
でも、ま…職場でも、デキル方だったには違いなく、
そして、、『夫婦力』を発揮されているご家庭であることは
間違いありません。
それにしても、ワタシったら、どこで読み違えたのかな?
きっと、今後また、ご自分の転機も迎えられることもあろう…
…と若干、期待しているワタシです。


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"夫婦力"へのコメント

CommentData » Posted by jun at 07/03/06

あらっ! 紹介をいただきありがとうございます!

いやいや私は専業主婦ですよ。今のところ。
というか、主婦業をやっているのかというと「?」ですよね。子どもに絵本読んでいて家事がたまっているんですから。

それにしても、いつのまにやらブログが分家されて知らないうちに新ブログができているので、一番驚いたのは本家の私なんですけど(笑)。

そう、もちろん、ウチのブログ『育児な手帖』は、『暮らしの手帖』をもじったものです。先日のURL変更のときには、ついでにURLももじってみました。

それにしても、『暮らしのしおり』って、あまりにも地味なブログ名ですねぇ。昭和の香りがしますねぇ。

CommentData » Posted by アンティーク・マム at 07/03/06

☆junさん
あれ?…あれれ??
今は、同業でしたか…大変失礼いたしました。
どうしてだろう…ワタシの中でいつ頃からか、junさんは、仕事に復帰(再開?)された…ってな感じになっていました。
でもまぁ、junさんならきっと、仕事と家事育児を両立できる方だと、今でも勝手に思っています。(追記をしておきました。)

『育児な手帖』は、やはり『暮らしの手帖』をもじられたのですね。
『暮しの手帖』を昭和の時代に読んでいた、ワタシです。(笑)

いつか、junさんの絵本を作れるといいですね。

CommentData » Posted by mytech at 07/03/07

 こんばんは、mytechです。
 エントリーの内容は、何だか恥ずかしい限りです。
 『暮しの手帖』の手帖さんは『暮らし』ではなく『暮し』ですよね。あげ足をとる訳ではなくてですね、この違いも意識して『暮らし』にしています。
 命名は引越し作業よりも難しく、ホント悩みました。

CommentData » Posted by アンティーク・マム at 07/03/10

☆mytechさん
あ、誤字なおしておきました。
変換して確認するのを怠ってしまって…ごめんなさい。
命名かぁ…。
ワタシは、ヒラメキで決めちゃうパターンです。

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