『東京タワー』 Category: 夫婦の日常
Posted at 07/02/05 PermaLink» Comment(4)» Trackback(0)»
最近は、滅多にテレビを見ないワタシなのだが、
つい、見てしまう連ドラ…『東京タワー』
シチュエーションは全くちがうが、根底にある何かが
ワタシの記憶と似ているような、いないよな…。
懐かしさの中にある、ほろ苦さとか、暖かさとかが、
毎回、ワタシの涙腺をゆるませる。
さて、この『東京タワー』の、何が強妻頑母の涙を誘うのだろうか。
ソレは、きっと、逃げも諦めもしない親子の繋がりだろう。
よく、「男の子は、離れていく。」とか、
「男の子は、話さなくなる。」とかいう言葉を聞くけれど、
それを当たり前とか仕方ないとか言って、諦めて声もかけず、
息子が何を考えているかも解らない…
というのは、やはり、親の力不足ではないのかな。
確かに、難しい時期もあるだろうが、
その時期こそ、そう…父親力とか母親力の見せ所ではないのかな。
まだ、子供がおチビのワタシが、偉そうには言えない。
もしかしたら、実際には、何も出来ないかも知れない。
でも、3兄弟とは、ずっと良い親子関係でいたいから
ワタシはきっと、頑張るよ。
今、ダディと、年老いて寝たきりの義母を見て、心からそう思うから。
ワタシ自身のその時に、絶対に後悔したくないから。
ダディの立場になった子供たちに、絶対に後悔して欲しくないから。
ダディはもう、母親と旅行どころか、
一緒に出かけることも、許されない。
同じ食卓を囲んで笑うことも、ケンカをすることもできない。
それどころか、ときどき、もうダディのことを認識できない義母だ。
この頃のダディは、逢うたびに窶れていく母の手をずっと握り、
ベッドの横で話しかけている。
義母は、笑顔の時もあれば、涙を流すこともある。
この頃のダディは、ときどき、子供の頃の話をするようになった。
コレまで、ワタシが聞いたことのない話ばかりだ。
この頃のダディは、実家からの帰り道、
張り裂けんばかりの想いから、必死で現実に戻ってくる。
そして、この頃のワタシも、義母との遠い日々を辿っている。
結婚式や、まだ義母が元気だった頃の写真を出してみては、
義母との思い出に、想いを馳せる。
昨日の日曜日、実家から帰ったダディが言った。
「そう言えば、母ちゃんのネギ味噌は美味かったなぁ。」
…もっと、義母の味を習っておけばよかった。
…もっと、一緒に台所に立ちたかった。
お義母さんの味を習うことは、もう出来ないけれど、
少しずつ、ダディの記憶の中の食卓を再現できるだろうか。
昔話をしてくれるようになった、ダディのために…。
子供の自立だと勘違いして、子供を必要以上に自由にして、
その結果、子供に主導権を握られて、何も言えなくなり、
モノやお金に頼って繋がっていく…
そんな親子関係が当たり前になっている現在の親子に、
何かを訴えている、そんな『東京タワー』に、ハマっている。
「お金では 決して買えない 絆あり」
『東京タワー』で泣けるワタシにワンクリック
いただけますか?→
つい、見てしまう連ドラ…『東京タワー』
シチュエーションは全くちがうが、根底にある何かが
ワタシの記憶と似ているような、いないよな…。
懐かしさの中にある、ほろ苦さとか、暖かさとかが、
毎回、ワタシの涙腺をゆるませる。
さて、この『東京タワー』の、何が強妻頑母の涙を誘うのだろうか。
ソレは、きっと、逃げも諦めもしない親子の繋がりだろう。
よく、「男の子は、離れていく。」とか、
「男の子は、話さなくなる。」とかいう言葉を聞くけれど、
それを当たり前とか仕方ないとか言って、諦めて声もかけず、
息子が何を考えているかも解らない…
というのは、やはり、親の力不足ではないのかな。
確かに、難しい時期もあるだろうが、
その時期こそ、そう…父親力とか母親力の見せ所ではないのかな。
まだ、子供がおチビのワタシが、偉そうには言えない。
もしかしたら、実際には、何も出来ないかも知れない。
でも、3兄弟とは、ずっと良い親子関係でいたいから
ワタシはきっと、頑張るよ。
今、ダディと、年老いて寝たきりの義母を見て、心からそう思うから。
ワタシ自身のその時に、絶対に後悔したくないから。
ダディの立場になった子供たちに、絶対に後悔して欲しくないから。
ダディはもう、母親と旅行どころか、
一緒に出かけることも、許されない。
同じ食卓を囲んで笑うことも、ケンカをすることもできない。
それどころか、ときどき、もうダディのことを認識できない義母だ。
この頃のダディは、逢うたびに窶れていく母の手をずっと握り、
ベッドの横で話しかけている。
義母は、笑顔の時もあれば、涙を流すこともある。
この頃のダディは、ときどき、子供の頃の話をするようになった。
コレまで、ワタシが聞いたことのない話ばかりだ。
この頃のダディは、実家からの帰り道、
張り裂けんばかりの想いから、必死で現実に戻ってくる。
そして、この頃のワタシも、義母との遠い日々を辿っている。
結婚式や、まだ義母が元気だった頃の写真を出してみては、
義母との思い出に、想いを馳せる。
昨日の日曜日、実家から帰ったダディが言った。
「そう言えば、母ちゃんのネギ味噌は美味かったなぁ。」
…もっと、義母の味を習っておけばよかった。
…もっと、一緒に台所に立ちたかった。
お義母さんの味を習うことは、もう出来ないけれど、
少しずつ、ダディの記憶の中の食卓を再現できるだろうか。
昔話をしてくれるようになった、ダディのために…。
子供の自立だと勘違いして、子供を必要以上に自由にして、
その結果、子供に主導権を握られて、何も言えなくなり、
モノやお金に頼って繋がっていく…
そんな親子関係が当たり前になっている現在の親子に、
何かを訴えている、そんな『東京タワー』に、ハマっている。
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"『東京タワー』"へのコメント
CommentData » Posted by ibu at 07/02/06
TITLE: 私も見ています。
「東京タワー」は私も毎週みています。
今年に入って連続ドラマをよく見るようになりました。
たまにはTVドラマもいいものだなと、ブログ優先の生活
からちょっと変化しました。
男の子は、やはり最終的には母親思いですよ。
昨年義母の葬儀を出し、エピソードをいろいろ聞きました。
克明に日記をつけていたこともあり、オット(男3人兄弟)
たちもいろいろ思い出していましたよ。
初めて、私は、オットの生い立ちを知ったような気分でした。
母と息子のきずなは、母と娘のそれとはちょっと違うものが
あります。
私は、今は息子たちとメールでよく話をします。
CommentData » Posted by まる at 07/02/06
TITLE:
私はなんだか辛くなるのですよ、このドラマ。
うちの息子(長男)がこうなるとはとても思えない(怒)。
小さいころは「大きくなってもお母さんが一番好きだよ!」ととても可愛かった彼。 今と同一人物とはとても思えない。 ・・・私にはないのだろうか、「母力」・・・。
そうなんですよ、最近、自分の母親としての力不足を感じます。 「育て方を間違った」と・・・(涙)。
CommentData » Posted by ノア at 07/02/06
TITLE:
そうだね。
わたしもケイが離れていくなあ・・・と感じることがよくあります。
「そんなものだよ、正常、正常」という言葉もよく聞きます。
その子、その子の性格もあるので一概には言えないけれど(まだ母親べったりな子もいるしね)、ある年齢になると親の手を借りずにやっていきたいと思うのは、自然なものじゃないかな。
ひとりでがんばろう、親以外の人間とつながりを持とう、としている息子が誇らしく見えたりするしね。
でも正確にいうと、離れたり戻ったりしてるんだよね。
わたしの方から母親を放棄するつもりは全然ないし、根っこのところではしっかりとつながっていると思う。
甘えてきたら必要なことは応えてやりたいと思っているし。
(必要なことは・・・ね。余分なこずかい?言語道断!(笑)
東京タワーはわたしも見ています。
毎回泣けるよね〜!
CommentData » Posted by アンティーク・マム at 07/02/07
TITLE:
☆ibuさん
男の子にとっては、異性なんですものね、母親って。
上手に離れて行かなくては…と思います。
オカンとボクのようにね。
☆まるさん
そうかな…。
まるさんちの長男君も、ちゃんと、家族と繋がっているよね。
今、いちばん難しい時期なのかな。
でも、まるさんの気持ちは、絶対に伝わっていると思います。
大丈夫。頑張りすぎず、ゆっくりと。ね。
☆ノアさん
離れていくのは当たり前…ということではなくて、
自立させて、大人同士の繋がりにしていきたいね。
関わり方を間違えると、離れすぎたり、離れられなかったりと
不自然な親子関係になっていくような気がしますね。