「父親力」  Category: カタル…

Posted at 06/09/08 Comment(9)» Trackback(1)»

専業主婦をしていると…いや、違うな。
強妻頑母をしていると、時に、世の話題に疎かったりする。
育児が専門で、勤務地は我が家だし、行動範囲も限られているからだ。

「父親力」
お恥かしながら、今日まで、この言葉を聞いたことがなかった。
子供たちと、3時のおやつを食べながら、
「育児な手帖」さんのへお邪魔して、初めて知ったのである。
しかも…どうやら、我が家に存在しているらしい。

急いで、アチコチへ行って見た…。
「父親力」とは、つまり、お父さんの存在感とか、存在価値とか…
要するに、「うちの父さん、カッコイイ!」かどうかってことか…?

詳しい事は、まだ、実際の書籍を読んでいないワタシが、
中途半端な理解で説明するより、皆さんそれぞれに、
ググっていただくとして…。

本日も、強妻頑母の勝手な意見を、書かせていただきます。

「父親力」…こんな新しい言葉が、注目されるほど、
世の父親は、ダメになっているのか??
この国は、確かに、さまざまな問題を抱えている。
だけど、この国の父親たちは、一生懸命に頑張っていると思う。
少なくとも、家族を養い、育児参加は出来ていないかも知れないが、
子供達を育てる事…たとえ、金銭的なことだけだとしても…
を放棄しているわけではない。
まして、我が子に対する親の想いが、必ずしも母親より劣っている
…というわけではないだろう。

では、今、どうして父親が疎まれるのか?
どうして、父親がそんなに小さくなってしまったのか?


「そりゃ、あんたも悪いよ、奥さん!」

コレまでにも、アチコチで書いてきたが、
最近の奥さんは、家のなかで…子供の前でも、平気で夫を悪く言う。
初めは複雑な想いの子供達も、やがて、それが当たり前になり、
自分達のなかの「父親」も、次第に小さく萎んでくる。
オマケに、子供達は考えはじめる。
「家で、一番強いのは、お母さんだ。」
「お母さんに嫌われないように、同調しておこう。」
「そのほうが、自分の為だから…。」


要するに、母親によって、父親像がつくられるわけである。
もちろん、昼間、職場にいる父親よりも、母親の方が、
子供と過ごす時間は長い。
したがって、子育てや教育についても、父親に比べると
役割が大きいのも事実である。

だからと言って、父親を軽んじる理由にはならない。
過去のこの国では、父親は、存在そのものが尊敬に値し、
たとえ、間違った事を言われても、反論さえ許されない時代もあった。
もちろん、現在のワタシたちが、そうである必要は、ない。
だが、男女の立場が逆転する必要も、全くないのだ。


父親と母親の立場は、その優劣をつけられるようなのではなく、
全く異なる、しかし、どちらも大切なものである。
それぞれが、その役割を十分に果たしてこそ、夫婦の目指す
理想の育児が出来るのだ。


「父親力」…。
確かに、いくらかは、父親のそれも落ちているのかもしれない。
だが、むしろ、本人の力不足より、母親による減点ポイントの方が
問題ではないだろうか。
いくら頑張っても減点が厳しければ、「父親力」アップは望めない。


ちなみに、強妻頑母は、こう思う。

世の奥様よ…。
父親を自ら否定するということは、自分の選んだ結婚相手を
つまり、自分の選択を否定してるのと同じだ。
アナタの言うダメ男を選んだのは、アナタだよ!
アナタ、そんなにダメ人間?

世の生意気なガ子供たちよ…。
誰のおかげで、生活できてるの?
そんなにアンタはえらいのか?
どんなに否定しても、アナタを構成しているモノの、
半分は母親から、半分はアナタの嫌う父親から、
受け継いだものなのだよ…。
文句は、自立してから言う…。


「父親力」もそうだが、今ひとつ、家族のカタチも考えてみる。
家族のなかで、常に子供が中心になっていないか。
子供の機嫌をとり、子供の都合を一番に考え、
子供の顔色ばかりうかがって、子供に嫌われないようにしていないか。

この国で、今、問題なのは、「父親力」よりも、むしろ
「母親力(妻力?)」かもしれない。
「父親力」をアップする事に貢献できる「母親力」をつけたい強妻頑母である。

・・・あれ、途中から、論点がずれましたね、失礼いたしました。


☆お断り☆
文中の「母親力」は、単に「父親力」に対する言葉として
使用させていただきました。
「母親力」について書かれた書籍なども、あるようですが、
それらの内容と関連付けたわけではございませんので
あらかじめ、ご了承ください。


☆オマケ☆
我が家を良〜くご存知の、みなさん。
そうそう、そこで、笑っているあなた!
「アレ?!…マムさんの方が強いよねぇ…。」と思われたことだろう。

フッフッフ…。

いいですか、頭を使いましょう!
子供のいる時に、父親を否定するのは、やめましょう。
オットには、事前に脅し説明しておいたり、後から2人になったときに
噛み付いた諭したりします。
それから、日ごろから、妻の声の(おかしいわよ!)ってなトーンに、
敏感に反応するクセをつけておきましょう。
そうすれば、子供がいる時でも、ご主人自ら、
(ん??…今、オレ、何か間違った??…ヤバッ…失敗か?
えええーーっと、正解は…ああ、こうだ!…コレで助かるぜ!)

ってな対応をされる事でしょう。

それから、余談ですが、我が家ではお兄ちゃんへの、暴言も禁止です。
年上という事を尊重しなければならないときも、あります。
そういう時には、
「今、お兄ちゃんに何言った?!」と、ガツンと言いまする。
また、言うまでもなく、母への態度にも、厳しいのです。
一昨日、叱られた後、リビングを出て、ドアの向こうで、
思わず母へ「アッカンベー」をしてしまった頑張ルン…。
(我が家では、初めての出来事でした。)
強妻頑母の逆鱗にふれたのは、言うまでもありません。


「パパ嫌い、そう言うママを、子は見てる。」
お父さん、頑張ってるあなたは、かっこいいよ!
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父親力 ?子育てに自信がありますか?

from 暮らしのしおり at 07/05/08

 世の中のお父さん方、電車の吊広告や新聞広告、本屋の店先で「父親力」という文字に...

"「父親力」"へのコメント

CommentData » Posted by bunga3 at 06/09/08

TITLE: 全くその通り
だと思いますよ。
父親力は大事なことだし、それを教えるのは
母親ですよね。
我が家の孫たちもそういうことをちゃんと
学んでほしいなと思います。
自分がそういう家庭で育ったとしても
いまどきのお嫁さんは強いらしく、オットが
考える家庭像など夢のまた夢のようです。
次男がしみじみと嘆いておりました。
なさけない!

CommentData » Posted by アンティーク・マム at 06/09/09

TITLE:
☆鍵コメさん
はじめまして。
鍵コメさんの温かい想いが、伝わってきますよ…ほんとに。
ワタシは、まったく逆で、自立するまで家族全員が、偽りの父親力に騙されていました。
今は、ダメ出しをしてるのですが、本人はまったく気にする様子もなく
今だ、父親のポジションで好き勝手な人生を送っていますよ。
鍵コメさんの想いは、きっと神さまが解かって下さっていますよ。
願いは、諦めなければいつか、きっと、叶います、頑張ってください。
また、いつでも、書き込みをしてくださいね。

☆bunga3さん
そうなんですよ…。
世の中のお母さんは、そんなに自信があるのでしょうか。
お母さんが2人でもいけないし、お父さんが2人でも、上手く行かないのにね。
あ、ワタシが言うと、なんだかウソっぽいかしら(笑
うちもねぇ、良く言ってます。
「こうしてイロイロ躾けても、結婚する相手が、出来てなければ
何にもならないだろうけど…。」って。
「ウチでは(母さんは)、コウだった。」などと言おうものなら、
マザコン扱いか、夫婦喧嘩になりかねないですからね…。
世のご主人達も、黙っているしかないのでしょうかね。

CommentData » Posted by シナモン at 06/09/09

TITLE:
始めまして つい先日友だちのブログから
こちらを知りまして お邪魔させていただいておりました 

いつも きちんとご自分の意見を述べられて
関心しております

今回も読ませていただき 全くな〜と
思います つまりはお互いがどれだけ
相手を大切に思っているかだと思います

例えば 我が家の場合 週末に家族で
食料品の買出しをするのが 恒例でした
大きな荷物が4つあったら 旦那様が
2つ 上の子が1つ 下の子が1つ
その子の力量に合わせて持ちます
そう お母さんは 無し
私がそうさせたのではなく 旦那様が
自然とそうしつけていました

お母さんはエライからではなく
お母さんのお手伝いをしてあげよう という
気持からです 私はありがとうと必ず
みんなに言ってました

それは当然のことのように 子供達に
浸透し 今でも 荷物がたった1つだとしても
子供が持ってくれます

好きなことを言い合い 私が威張っているように見えるけれど 旦那さまの許してくれる
範囲で 好き勝手やらせていただいてます

子供は成長過程で自然と解ってくるようです
お父さんの大変さ 大きさ 優しさが

今では 上の子は 旦那様と似たタイプの人に嫁ぎ 下の子は 院生として 憎まれ口
たたきながらも スネかじっています
これからも お互いを大切に思っていれば

老後もなんとか いけそうかな〜[絵文字:v-221]

CommentData » Posted by すきやき at 06/09/09

TITLE:
まさしく、マムさんの仰るとおりに、我が家は育ててます。
というか育てました と言った方が良いかな。
もう二人とも大人ですからね。
小さい時から、私がなんと思っていようが「パパは、カッコいいね。」
「パパが一番上手だね」と言ってました。
娘達は、私の言うことに違和感もなく従っていました。
母親が言うことは子供にとって『絶対』と言う部分がありますので、
何にでも気を使ってました。これは間違っていなかったと、今でも思ってます。

マムさん、これからも頑張ってね。

CommentData » Posted by mytech at 06/09/09

TITLE: でしょ
ダディ&マムさんちには、存在しているでしょ。でしょ。父親力。(笑)
つまらないマニュアル本より、書籍より、マムさんのブログ読んだ方が有益ですって。イヤホンとに。

・・・TB、OKです。受信できました。お手数おかけしてごめんなさい。

CommentData » Posted by 寿司屋のおかみさん小話 at 06/09/09

TITLE: 母親にも原因がある
子供が、父親を尊敬できないのは、
母親の態度に問題があると思います。

そう、マムちゃんの言うとおりですね。

近所のお母さん方といっしょに、
ダンナの悪口をいい、愚痴をいい、
それを子供は聞いて育つ。
夫婦の悪口を聞かされて育ったら
大きくなって結婚しない人が増えて当たり前で、そのことが少子化の原因の要因になっていると思います。
つまり、夫に対する感謝の気持ちが
足りないなあと思うのです。
それは、妻だけではなく、夫も同じ。
お互いの感謝の気持ちがなくては、
子供も影響されます。
ほんのちょっとの感謝の気持ちで
随分変わるのにね・・・・・

CommentData » Posted by 月匙 なな at 06/09/10

TITLE:
はじめまして。
まさに今、こちらを見つけてお邪魔したところなんですが…。
とっても共感しました!
私も、『妻が父親力を減らしすぎる』家庭で育ちました。
そしてものごころつき、結婚する頃に思っていたこと。それは、(かつての自分のように)子供が旦那をけなしたり、あんな人、というような態度をとった時に、「私のオトコにケチをつけるな!」と言える奥さんでいたいということでした。子から見てもっと違うお父さんがいいと思っても、男の人というワクだけで見ればイケてる場合もあるでしょうし。いずれにしても、相手と、相手と共に歩むことを決めた自分自身にも、自信と信頼と思いやりと、愛しさを持って生きて…というと大げさかな?生活していけたらイイと思います。それはもちろん、子供に対してもです。
ウチの子は、「大きくなったらとーちゃんになりたい!」と言っています。
すごい!とーちゃんみたい!が、息子にとって一番のほめ言葉です。
そして、子供がおかずを嫌うと、すかさず主人が「かーちゃんが作ってくれたゴハンはこんなにウマイのに!な?ほら、ウマイだろう!」と言ってくれます。
何というか、うまく言えませんが、そういう感じをこれから先も無くさずにいたいですね。
マムさんのとこ、お手本にさせていただきます!

CommentData » Posted by アンティーク・マム at 06/09/10

TITLE:
☆シナモンさん
ご訪問ありがとうございます。
そうですね。お互いを大切に思っていれば、子供は解かるんでしょうね。
シナモンさんのお宅は、上手に育てられたんですね。
ワタシは、これからです。

☆すきやきさん
いつもありがとうございます。
すきやきさん宅のお嬢さんは、すきやきさんの理想通りに育ってくれているんですね。
ほんと、羨ましいです。
今の女の子は、お父さんの事を汚いとかって言うらしい…。
どうなっているんでしょうねぇ。
ウチは男の子だから、また、父親に対しても、母親に対しても、微妙に違うのかな?
これからも、頑張っていかなくては…。

☆mytech さん
いやあ、そんなに褒められると…なんだか、困りますねぇ。
あ、でも、やっぱり、あるのか!?…ウチには。
じゃ、マニュアル本読むの止めて、よりいっそうの爆走をさせていただきます。(笑)

でも、ホント、嬉しかったなぁ。
こうして、自己流子育ても、褒めてもらえるなんて…。
「お父ちゃん、ありがとー!」って感じですかね。
ダディは、きっと今日も、何も書かないと思いますが(上で、仕事しております。)
「こういう人が読んでくれてるってのが、嬉しいよなぁ…。」などと、
しみじみ申しておりました。
TBの件も、ありがとうございました。
これからもまた、よろしくお願いします。

☆寿司屋のおかみさん
おかみさん、ありがとうございます。
実は、我が家も、10年経ってやっとこういう心境に達しました。
ココまでは、いろいろありましたよ。
でもね、結婚してよかったと、そして、子供達にも、結婚はいいものだと、
教えたいじゃないですかぁ。
「アンタたちのお父さんは、カッコイイよ!」
「お前たちのお母さんは、素敵だよ!」って
胸張っていえるような…そう、おかみさんちのような夫婦になりたいと思います。

☆月匙 なな さん
はじめまして。ご訪問と書き込みを、ありがとうございます。
>「私のオトコにケチをつけるな!」
ってのが、いいですね。
なんだか、ウチと全く同じで、笑っちゃいました。
ウチの次男いつも幼稚園の七夕の短冊に「父さんになりたい。」って書くんです。
オマケに、ウチのダディ、いつも子供達に言うんです。
「お前たちはなぁ、幸せなんだぞ。母さんのご飯は、最高だ!残すなよ。」って。
なんだか、噴出してしまいました。
これからも、お互い、頑張りましょう。
オットと子供のために…ね。

☆鍵コメさん
大丈夫ですよぉ、わざわざ、どうも〜。

☆鍵コメさん
ワタシは、ご指摘の言葉を、全くそういうつもりで書いたわけではなかったのですが、
お気を悪くされたのでしたら、申し訳ありませんでした。
事情も、どのような経緯でそう思われたのかも、はっきり解かりませんので、
ココでのお返事も難しいのですが、ワタシ自身は、どういう事情や心境があっても、
やはり、子供の前で、夫を悪く言うというのは、いただけないというきもち…コレは
ワタシ自身の反省の意味も込めて、こういう言葉を使いました。

この記事は、「父親力」について、述べたものです。
この記事にワタシが書きたかった事をご理解いただけると、嬉しく思います。

ワタシのブログは、時として、きつい内容や言葉が出てきます。
しかし、コレはまた、ワタシのブログでの、ワタシなりの表現方法であったりします。
気分の滅入っているときに、読むと、癇に障ったり、落ち込んだりされる事もあるでしょう。
ワタシのようなものの使う言葉一つに、「生きる気力をなすことば」などと言わず、
気がすすまない記事は、どうぞ、スルーして下さいね。

CommentData » Posted by ヘタレンジャー at 06/09/22

TITLE:
おはようございます。ヘタレンジャーです。

「父親力」親父復興委員会 会長の私としては、この記事に涙しました。('∇^d) ナイスです☆!!

結婚というのは、お互い好きになって、支えあって生きていくものですから、双方が気遣う部分が必要になってくるんですよね。

この意識が、毎日の生活の中で希薄になるの問題だと思います。

「当たり前、そう思うから、驕りになる」字余り
俳句も難しいですね(笑)また、来ます。

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