それぞれの理由 (カテゴリ: 子供との時間 )
Posted at 08/06/10 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
(ザッザッザッ…)
窓の外から聞き慣れた2人分の足音が聞こえたけれど、
(ガチャ…)
「ただいま」の声もなく…
いきなり玄関で双子ゲンカ。
「ンも〜イヤだ!天然が△∞□☆#@…」
「そんな…∇□※◇〒…」
「だって、お前が☆&#@〒…うわーーーん(号泣)」
「もう、だったらイイよ!(負けずに号泣)」
その喚き叫ぶケンカはかなり可笑しいっ。
「おかえり〜。何があったの?」
「だって、天然がぁ…遅かっ…△※☆…ダメ…」
「もう! イイよ、どうせオレの…♯&□◎…止める…」
「アハハ…ちゃんと説明してくれないと分かんないよ。」
やっとケンカに至る経緯を話してくれた2人。
天然坊主がなかなか来なかったので
帰る時間がいつもより遅くなった、と頑張ル坊主。
だって終わりの会が遅かったし、と天然坊主。
お友達との約束までに宿題が出来ないよぉ、
どうしてくれるんだよぉ…ってな頑張ル坊主。
そうかいそうかい、いいよ、オレのせいなんだろ、
わかったよ、じゃ、責任とって今日は遊びにいかないよ、
それで気が済むんだろ、と開き直る天然坊主。
アハハ、なんてくだらなそうかそうか。
「ま、とりあえず、手を洗っておやつにしよっ。」
「いらない。」
「オレも。」
「ま、そう言わずに、手を洗っておいで。」
「手は洗うよ。」
「分かってるよ。」
手を洗ってる間に少し落ち着いた2人に
とりあえずドーナツを勧めておいて、提案してみました。
「じゃ、こういうのはどう?
今日は帰るのが遅くなったから、
宿題をひとつだけ済ませたら遊びに行ってもいいよ。
その代わり、帰ったらすぐに残りをする…どう?」
「う…ん。」
「分かった…。」
「じゃ、仲直りして。」
「ゴメンね。」
「いいよ。ゴメンね。」
「うん、イイよ。」
仲直りをしておやつを食べて出かける前に、
頑張ル坊主が言いました。
「今日は野球に入れてもらうんだ。
だから、遅くなりたくなかったの。」
ああ、そうかそうか。
野球することって、あんまりないものね。
そこへ、今度は天然坊主に女の子から電話が入ります。
(女子から電話があるのは毎度のこと。)
「うん、うん…そう言ったよ。
たぶん、遊べたら来ると思うよ。
うん…うん…うーーーん…大丈夫だよ。
ま、あんまり心配しなくっていいよ。
オレがちゃんと言っておいたから。
たぶん、来るよ。じゃあね、後でね。」
母さん思わず吹きだしてしまいました。
女の子に心配するな、と、
大丈夫、オレがヤツを誘っておいたから、と。
「ねぇ、天然クン?OOちゃんは、△△くんが好きなの?」
「うん、たぶんそう。
誘っておいたんだけど、来るかな〜、遊べるかな〜って。
ちゃんと言ったからって、安心させておいた。」
(●´艸`)フ゛ハッ
それぞれに、ケンカになる理由があったのね。
小学2年生的お約束事情。
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